ミルコ日記

趣味や日々の思いを綴ります。

米大統領選と東京五輪

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《ニューメディが暴く裏の世界》

YOUTUBEが最近のメインメディアになりつつあるが、これに火をつけたのは昨年の米国大統領選である。日本の報道とアメリカのメインメディアの報道、また事象に対する対立する解釈に関しても明らかに反トランプが優勢で、一体何が本当なのか?アメリカ議会がこんなにも偏向した政治的対立が続いている事に今までの考えを改めざるを得なかった。

実はその前の2015年の大統領選挙報道で、日本のメディアを見ても、今までのオバマが4年間民主党政権を維持したことを見ても、政治的バックグランドを持たないトランプが勝てる訳ないと思っていた。たまたま、家に遊びに来た嫁の仕事関係の在日アメリカ人の若者に、このことを聞いてみた。

政治と宗教の話はタブーとは聞いていたが、アメリカ国民がどう感じているかはどうしても聞いてみたかったのだ。その時彼は、トランプを支持し、何故かと聞くと、「クリントンは嘘つきだから信用できない」と言っていた。

意外であったが、メール疑惑もあったので、そう言う事かなあと思った程度で、もっと深いアメリカの抱える闇は感じなかった。

昨年の大統領選では、年明けでは絶好調な景気を背景に、トランプ圧勝と言われたが、コロナ禍で一気に状況は混迷した。しかし、日本であれば、相当な失策をしない限りは対抗馬があれだけ弱かったら、政権交代は無いだろう。

YOUTUBEやにツイッターSNSにアップされる、荒唐無稽な陰謀論から,主観のみで語られる動画等、再生回数稼ぎの動画の中で、多少は納得できるまともな動画やコメントを見るだけでも、トランプと対立する民主党左派、グローバリストの仕掛けた罠の凄さが判る。日本では考えられない投票システムを州ごとに法律を成立させて変えてしまう事で、反トランプ有利にするなど見事だ。また、今も続く選挙不正裁判でのあり得ない様な不正集計は執念すら感じる。

それでもトランプ氏が大統領の席を失ったにも拘わらず、共和党の7割の支持を得ており、選挙不正を4割以上の国民があったと言う世論調査の結果に押されて次の中間選挙、大統領選に歩みだしている。今のバイデン政権の脆さは、これらのSNSを見ていれば判るし、今のアメリカ状況だと思う。日本では全く報道されていない事に不気味さを感じる。

しかし、バイデン政権の海外政策は国としてあまりブレていないのは何か不思議な感じがする。

国内の主導(利権)争いと、海外でのアメリカNO1の意識は別なのだろう。つまり、あまりに中国が肥大化、全体主義化、国際的野望を隠さない姿勢故に、アメリカとしても、国として妥協が許さないのだろう。

《見る目を持つしかない》

日本国内の政治状況が同じく、合わせ鏡の様に動画で分析されるのを見るに、やはり大手メディアでは報道されない事が多いことに驚く。放送法などに規制されているにも拘わらず、平等な報道ではない、切り取りインタビュー等は世論誘導を感じる。

視聴率稼ぎの民放と韓国・中国に配慮したNHK、いずれも反トランプで統一している。

反日、親中、親韓なのだ。与党に対する厳しさと、野党に対する手加減が見え見えで、見ていて気分が悪くなる。新聞も読む気にならない。

よって新聞は取るのを止めたし、テレビは時間確認の為に見る程度で、まともに見たいと思っている番組は番組録画で見ている。

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そんな中、最近よく目にする高再生動画が東京五輪での「韓国のご乱行」である。もともと、慰安婦、徴用工、竹島、歴史問題などで既に、国のレベルの低さは公知になったにも拘わらず、日本に絡んでくるのは滑稽である。

一連のムンジェイン大統領のオリンピック訪日報道や、韓国のオリンピック参加に際しての、選手村横断幕や、ノー放射能弁当持参問題等、他国に来て国として本当にこんなことをするのかとあきれて返ってしまう。

日本以外の国でもするのだろうか?日本だから許されると思っている韓国国民の意識はある意味恐ろしい情緒全体主義の様だ。これもそれもYOUTUBEが思いっきり暴露してくれるのは救われる。

ただ、志向に合う情報しか見ないと言うのも判断を歪めてしまうと恐れている。誰も押し付けては来ないから、こちらが主体的に判断して受け入れるしかないのだから、受けて側に強い判断基準が必要となるだろう。

今後こういうニューメディアを選択して見る傾向はより一層強くなるのだから、もっと情報を正しく多視点から見える様に磨かなければならないと思う。